レクセル

レクセル9大メリット&動画

 

特徴

プライマーによる処理が不要で多くの素材に強力接着します。弾力性があり施工箇所の動きにも対応できます。濡れている表面にも接着可能です。水まわりにも適しています。経年によるひび割れをおこさず脆弱しません。
また、従来のシリコーンシーラントより１９倍も透明度があり（レクセルクリアータイプ）、かつ水性・油性の塗装が可能です。シリコーンとは違い古いレクセル自身とも接着するので補修も簡単に出来ます。防カビ剤配合でカビの発生が少ないです。
なお、レクセルクリアは非常に透明度が高いので、はみだした部分は目立ちにくくマスキングテープを使用しなくともきれいに施工する事が出来ます。

レクセルとシリコーン・クリア（従来品）の比較

用途

風呂まわり、タイル、洗面台、窓まわり、ドアまわり、シャッターフレームまわり、サイディング、外壁、羽目板、軒、屋根まわり、雨どい、屋上止水、板金類、ALC板、通気口、ダクト、冷媒管貫通部、排水溝、雨よけ板、ケーブル、天窓、etc

接着可能素材

• 木材：杉、松、桜、オーク、チーク、マホガニー、モミ、黒檀、樺、OSB、寄せ木細工、etc
• 金属：アルミニウム、ステンレス、銅、真ちゅう、銀、ニッケル、鉛、鉄鋼類、亜鉛メッキ鋼、冷延鋼板、etc
• プラスティック：ABS樹脂、アクリル板、ファイバーガラス、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニール、ウレタン、ビニール 、プレキシグラス、etc
• その他の表面：アスファルト、レンガ、セメント、つやだしセラミックタイル、布、キャンバス地、デュポンTM、コーリアン(R)、コンクリート 、フォーマイカ、ガラス、革、大理石、モルタル、陶磁器、ポリウレタン（硬化後）、スタッコ、テラコッタ、シンセットモルタル、ポリイソブチレン、ペンキ表面、etc

接着に適さない素材

人工大理石、ポリプロペレン、ポリスチレン、ポリエチレン 、ゴム、テフロン、加硫ゴム、シリコーン、ワックス、ロウ 、EPDM合成ゴム、ケイナー加工、塩酸、フッ化水素酸、硫酸、過酸化物、有機溶剤。

商品ラインアップ（使用量）

• 10.5 fl.oz.（容量：310ml）カートリッジタイプ：5mm×5mm　隙間で約11ｍ程度。（色：クリア、ホワイト）
• 5.0 fl.oz.（容量：148ml）チューブタイプ：5mm×5mm　隙間で約5ｍ程度。（色：クリア、ホワイト）

Made in USA

注意事項

• レクセルは、ポリスチレン製断熱材を劣化させます。
• レクセルは粘着性が高くヘラでならすのは難しいです。
• マスキングテープを使用する際は施工後すぐにテープを取ってください。
• コンロ等の高熱箇所、水槽、プールやゴム製屋根への使用は避けて下さい。
• 本製品は、トルエン及び石油系蒸留物を含んでいますので、熱や炎に近づけないで下さい。使用中は十分換気を行って下さい。皮膚に付着した時は、布等で拭き取ってから、石鹸でよく洗い落として下さい。かゆみ、炎症が出た場合は直ちに医師の判断を受けて下さい。蒸気を吸入して気分が悪くなった場合は空気の新鮮な場所で安静にし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。飲み込んだ場合は水で口の中をよく洗い、大量の水又は牛乳を飲ませて吐き出させ、直ちに医師の診断を受けて下さい。目に入った場合は大量の水で15分以上洗眼し、直ちに医師の診断を受けて下さい。お子様の手の届かない所に保管して下さい。

テクニカルデータ

• 養生時間
  タックフリー：30分以内
  硬化日数：2〜4日
  完全硬化日数：1週間〜2週間
• 施工後に塗装が可能となるまでに要する時間
  水性塗料：24〜48時間後
  油性塗料は硬化確認後に塗布可能ですが、施工30日以降に塗布することが望ましいです。30日以内に塗布した場合、条件により2週間もしくはそれ以上の間、塗料のべとつきが残ることがあります。
• 残留重量率
  60％
  ※溶剤が揮発する前の全体重量に対して、溶剤が揮発した後の固体残留率。
• 切断までの伸び率 ※
  900%
• 対応可能温度
  施工可能表面温度：-17℃〜48℃
  硬化後の性能を維持する温度：-34℃〜93℃
• 凍結ー融解安定性 ※
  安定
  ※凍結ー融解サイクルを5 回繰り返した後、粘着性が増加することを安定とする。
• 濁度
  レクセル（クリア）施工前の当該等商品において13 NTU
  氷点下において濁ってくるが、室内温度に戻すと透明に戻る。
• 復元力
  1分間において、50％ 伸びたレクセルは 96％ の復元率
  1分間において、100％ 伸びたレクセルは 96％ の復元率
• スランプ ※
  1〜2mm
  ※ボーイング・スランプ・ジグ試験法［ASTM D-2202］30分
• 押し出し速度（粘度）※
  10.5FL.OZ（310ml）のカートリッジにおいて 91.3ml/分
  ※ 約3.2mmの開口部で約 275.8kPa の圧力をかけた場合。
• ラドンバリア
  通常、一般家庭においてはありえない超高圧・高濃縮ラドンガスの94%を抑止する。
• 標準施工量
  10.5FL.OZ（310ml）　 ：5mm×5mm 隙間で約 11ｍ 程度
  5.0 FL.OZ（148ml）　 ：5mm×5mm 隙間で約 5ｍ 程度

※上記試験結果はアメリカ・サシュコ社での社内試験によるもので、その代表値を記載しております。

応急処置・取扱い・保管上の注意事項

• 吸収した場合：換気の良い場所に被暴露者を移動し、直ちに意思の診断を受けてください。
• 皮膚に触れた場合：流水で流し、石鹸水でよく洗浄してください。汚染された衣類を脱がせてください。再使用する前には汚染された衣服をよく洗ってください。
• 眼に入った場合：即座に最低15分流水で洗い、直ちに医師の診断を受けてください。
• 飲み込んだ場合：直ちに医師の診断を受けてください。
• 取扱い者の暴露防止：吸飲しないでください。幼児の手の届かないところに置いてください。皮膚、眼への接触、蒸気の吸入を避けてください。取り扱い後、特に飲食の前には、手をよく洗ってください。
• 火災・爆発の防止：熱、火花、火炎に近づけないでください。
• 適切な保管条件：43℃以下で保管してください。

※詳細な注意事項が必要な場合には、製品安全データシート（MSDS）を参照にしてください。

ダウンロード